BrazeAI Operator
BrazeAI OperatorTMは、ダッシュボードに組み込まれたAI搭載のアシスタントです。オペレーターは、キャンペーン、キャンバス、セグメント、コンテンツの下書きなどの構築を支援するほか、質問への回答、問題のトラブルシューティング、アイデアのブレインストーミングなど、行き詰まった際のサポートも行います。
オペレーターは構築中に一緒に作業します。デフォルトでは、提案された各アクションをレビューして承認します。送信時のユーザーごとのコンテンツには、代わりにBrazeエージェントを使用してください。BrazeAI機能の選び方については、BrazeAIを参照してください。
前提条件
Operatorを使用するには、ワークスペースで「Use BrazeAI Operator」権限が必要です。Operatorがその他のダッシュボード権限をどのように継承し、PIIをどのように扱うかについては、データプライバシーとセキュリティを参照してください。
Operatorにアクセスする
Brazeダッシュボードのどのページからでも、Operatorを開くことができます。
- ユーザープロファイルの横にあるBrazeAI OperatorTMを選択します。
- Operatorのチャットパネルがサイドパネルに開きます。


パネルを最大化すると表示が広がって読みやすくなります。最小化すると、作業中もOperatorをすぐに使える状態にしておけます。
Operatorを使用する
達成したいことを自然言語で説明してください。明確で具体的なプロンプトほど、役立つ回答が得られます。プロンプトは、1つの質問から本格的な構築リクエストまで、さまざまな形で入力できます。
- 質問する: Liquidがレンダリングされないのはなぜですか?
- 何かを構築する: 過去7日間にカートを放棄したユーザーのセグメントの下書きを作成してください。
Operatorは、ステップごとの手順、Brazeドキュメントへのリンク、わかりやすい説明のほか、キャンペーン、キャンバス、セグメント、コンテンツの下書きを提供できます。下書きは確認したうえで、作業中の内容に直接挿入できます。Operatorが変更を提案・適用する仕組みについては、Operatorでアクションを実行するを参照してください。
OperatorはOpenAIのGPTファミリーのモデルを搭載しています。BrazeはOpenAIが新しいバージョンをリリースするたびに使用するモデルを選択・更新するため、設定を変更しなくても改善の恩恵を受けられます。モデルの機能の詳細については、OpenAIのモデルドキュメントを参照してください。
Operatorで構築できる内容の全体像については、Operatorでできることを参照してください。すぐに使える例については、プロンプトライブラリを参照してください。
Operatorが登場する以前は、AIコピーライターやAI SQLジェネレーターなど、いくつかのAI機能がそれぞれ独立したアシスタントとして提供されていました。これらのエントリポイントは引き続き利用でき、Operatorにつながるため、既存のワークフローに影響はありません。
Operatorでできることの一例を、こちらの動画でご覧ください。
ベストプラクティス
Operatorは検索エンジンではなく、会話の相手として活用してください。短く自然なプロンプトが最も効果的です。
- 具体的に伝える: 「キャンバスについて教えて」ではなく、「キャンバスでアクションパスを使うにはどうすればよいですか?」のように質問してみてください。
- フォローアップの質問をする: 最初の回答で求めている内容が得られなかった場合は、説明や詳細を追加で求めてください。Operatorはチャット履歴をクリアするまで、会話内の以前のメッセージを記憶しています。
- ページ対応コンテキストを活用する: OperatorはBraze内で現在表示しているページを把握しています。最も正確な結果を得るには、関連するページを表示した状態でOperatorを開いてください。
エクスペリエンスをカスタマイズする
ブランド・ガイドラインを適用する
ブランド・ガイドラインをコンテキストとして追加すると、Operatorはコピーを提案したり機能を説明したりする際に、ブランドのボイス、トーン、個性に合わせられます。
- チャットパネルで Operatorのコンテキストを追加を選択します。
- ブランド・ガイドラインで、1つ以上のガイドラインを選択します。
Operatorは選択したガイドラインのみを適用します。ワークスペースのデフォルトも含め、初期状態では何も選択されていません。
エージェントコンソールのOperatorで生成またはOperatorで改善からOperatorを開いた場合は、そのエージェントに設定済みのガイドラインがコンテキストとして添付されます。同じメニューからガイドラインを追加・削除できます。
ブランド・ガイドラインを設定するには、コンテンツ > ブランド・ガイドラインに移動します。詳しくは、ブランド・ガイドラインを参照してください。

ページ対応コンテキストを活用する
OperatorはBraze内の現在の場所を自動的に把握し、そのコンテキストに基づいて回答を調整します。たとえば、キャンバスの構築中にOperatorを開くと、ワークフローのどこにいるかを説明しなくても、関連するステップを提案したり、キャンバスの機能についてガイダンスを提供したりできます。
このコンテキスト認識により、「エディター設定をブランド・ガイドラインに合わせて更新して」のような短く自然なプロンプトでOperatorとやり取りできます。リクエストにダッシュボードの別の部分が必要な場合は、Operatorが直接そこへ移動できます。
すぐに使えるプロンプトのアイデアについては、プロンプトライブラリを参照してください。
Operatorの回答を活用する
提案プロンプトから始める
Operatorとの会話を開くと、よくあるタスクや現在のページに応じた提案プロンプトが表示されます。いずれかを選択してすぐに始めるか、独自の質問を入力してください。
Operatorの考え方を理解する
Operatorは推論のステップを、Reasonedというラベルの付いた折りたたみ可能なセクションに表示します。ドロップダウンを選択するとこれらのセクションが展開され、Operatorがどのように回答を導き出したかを確認できます。提案の背後にあるロジックを理解したいときや、アプローチを検証したいときに役立ちます。

Operatorでアクションを実行する
Operatorは、フォームフィールドの入力、設定の更新、コンテンツの生成、リクエストを完了するための別ページへの移動など、Brazeダッシュボード上で直接変更を提案・実行できます。提案された各変更はアクションカードとして表示され、反映される前に確認・承認できます。仕組みの詳細については、アクションの確認を参照してください。
ダッシュボード内を移動する
Operatorが操作できるのは、表示中のページだけではありません。プロンプトの処理にダッシュボードの別の部分が必要な場合、Operatorはほかの提案アクションと同様にページの移動を提案し、移動先に遷移してから作業を続けます。毎回の承認を待たずに進めたい場合は、アクションの自動承認をオンにしてください。
回答をほかのツールにコピーする
Operatorの回答はMarkdown形式で書かれています。回答を受け取ったら、表示されるツールバーでコピーを選択すると、回答全体がクリップボードにコピーされます。ほとんどのツールはMarkdownをそのまま表示できるか、わずかな調整で受け付けます。貼り付け先のタブを選択してください。
まず、ツール > 設定に移動し、マークダウンを自動検出を選択します。次に、Markdownを貼り付けるには、編集 > マークダウンから貼り付けに移動します。右クリックしてマークダウンから貼り付けを選択することもできます。
WordとOutlookはMarkdownをそのまま表示できません。回答をWebベースのMarkdownプレビューツールに貼り付け、表示された出力をコピーしてから、元の書式を保持でWordまたはOutlookに貼り付けてください。または、プレーンテキストとして貼り付けて手動で書式を設定することもできます。
そのまま貼り付けてください。どちらのプラットフォームもMarkdownを自動的に表示します。
そのまま貼り付けてください。Slackは太字、インラインコード、コードブロック、引用ブロック、箇条書きリストを表示しますが、Markdownの見出しやリンク構文は表示しません。
セッションを管理する
回答を停止する
Operatorが回答を生成している間、送信ボタンは停止ボタンに切り替わります。質問を言い換えたい場合や、回答が意図しない方向に進んでいる場合は、停止を選択して回答を途中で終了できます。
履歴をクリアする
新しく始めたい場合や、会話から機密情報を削除したい場合は、チャット履歴をクリアを選択します。これにより、現在のコンテンツがすべて削除され、会話のコンテキストがリセットされます。
フィードバックを送る
各回答の下部にある高評価または低評価のボタンを使用して、簡単にフィードバックを送ることができます。いただいたフィードバックは、Operatorの回答の継続的な改善に役立てられます。
データプライバシーとセキュリティ
BrazeAI OperatorTMはOpenAIと統合されています。OpenAIは、お客様とBrazeの間のデータ処理補遺(DPA)の条件に従い、Brazeのサブプロセッサーとして機能します。Brazeを通じてOpenAIに送信されたデータが、OpenAIのモデルのトレーニングや改善に使用されることはありません。HIPAAコンプライアンス、データ保持、PIIの取り扱い、ガバナンスの詳細については、データプライバシーとセキュリティを参照してください。